法人情報詳細

神戸市役所

業種 官公庁

キャリア形成及び教育の考え方

若手職員へのフォロー体制

研修制度においては、①OJT②Off-JT③自己啓発の3つの取り組みを効果的に進めることで、職員の能力向上・能力開発・仕事に対する意欲の醸成を図っています。新規採用職員については、研修期間を十分に確保し、職員としての基礎的なスキルの向上や職務内容に応じた研修・OJTによる早期育成に取り組んでいます。 また、職員の知識や能力を向上させるため、時間や場所を選ばない学習管理システム(LMS)を利用したeラーニングを導入しています。さらに、資格取得などの自己啓発支援制度をはじめ、民間企業や国内外大学院への派遣等、研修制度は充実したものとなっています。

会社(法人)の魅力

神戸の笑顔を創る人になる

神戸市は政令市として都心の機能を備えながら、海と山、美しい田園風景など、豊かな地域特性に恵まれた街です。
約152万人の市民が快適に暮らせるように、まちづくり、地域福祉、商工業振興など様々な行政サービスを展開し、各セクションで多くの職員が活躍しています。その中で衛生監視員は、食の安全・安心をはじめとした衣・食・住の生活環境を守る仕事をしています。神戸には、皆さんの活躍のフィールドが拡がっています。神戸のまちを、そして神戸の未来を、共に創っていきましょう。

概要

事業内容 <保健所・健康部の主な業務>
 ・保健事業の企画、調整、評価及び調査研究 ・区役所の支援
 ・保健情報の収集及び分析 ・保健衛生に関する統計
 ・難病及びアレルギーなどの専門相談 ・健康診査及びがん検診
 ・食中毒、感染症及び結核対策等の健康危機管理 ・給食施設の指導
 ・薬務関係の申請、届出の受付 ・医療監視
<衛生監視事務所の主な業務>
 ・環境衛生及び食品衛生の許認可 ・動物衛生など
 ・大規模食品工場の監視 ・輸入食品、家庭用品の監視など
本社所在地 神戸市中央区加納町6-5-1
設立 1889(明治22)年 市制施行により神戸市が誕生しました
代表者 神戸市長 久元喜造
事業所 兵庫県
従業員数 20,719名 ※令和4年4月時点
薬剤師数
(薬学出身者数)
59名
お問い合わせ先 神戸市人事委員会事務局任用課
交通機関・アクセス JR「三ノ宮」駅、阪急・阪神「神戸三宮」駅、市営地下鉄山手線「三宮」駅下車 南徒歩約6分
市営地下鉄海岸線「三宮・花時計」駅下車徒歩約3分

先輩インタビュー

出身大学 神戸薬科大学
卒業年 2015年

◆現在の職種を選んだ理由・魅力

大学4年次に部活の先輩が公務員試験を受けることになり、薬剤師ではなく行政の仕事に興味を持つきっかけとなりました。薬剤師として生涯をかけてキャリアを積むことも魅力的ではありましたが、大学の授業でも衛生分野が好きだったこともあり衛生監視員になることを決めました。その後、大学説明会や就職説明会で職務内容について説明を受ける中で、薬学部で学んだ知識を食品衛生や医務薬務等の幅広い分野で活かせるのではないかと思い、行政の職種を選択しました。

◆当社の志望動機

神戸市役所を選んだのは生まれ育った街である神戸が好きだったからです。神戸市は山と海に囲まれ、都会と田舎が共存しており、とても魅力のある暮らしやすい街だと感じています。食品衛生や医務薬務等の幅広い分野で行政の仕事に携わることで生まれ育った街である神戸の力になりたいと思い神戸市を志望しました。また、三宮を中心に飲食店も多く、食品衛生監視員として食の安全を守るうえでやりがいも大きいのではないかと思ったことも神戸市を志望した理由の一つです。

◆入社してからの仕事の変化・現在の仕事内容

入庁後は健康科学研究所感染症部で食中毒検査や収去検査の業務を担当し、入庁4年目以降は新型コロナウイルスの流行のためPCR検査業務が中心となりました。その後、入庁6年目に初めて異動となり、現在の食品衛生課に配属されました。収去計画の立案や信頼性確保部門の業務を中心に、統計業務等を担当しています。また、各衛生監視事務所との連携、国や他都市との連絡調整のほか、条例・規則の制定や改正の業務も携わっています。

◆今後の目標

現所属の食品衛生課に配属されて1年目なので、まずは様々な業務に積極的に取り組み、多くの知識を身につけたいと思っております。公務員は3~5年おきに異動があるので、幅広い業務を経験することができます。それぞれの異動先でたくさんの事例に触れながら、食を通じて神戸が魅力ある街であり続けるために力になれるように日々の業務に取り組みたいと思います。

ページトップへ戻る