法人情報詳細

株式会社サエラ(サエラ薬局)

業種 保険(調剤)薬局

キャリア形成及び教育の考え方

「私の専門分野」を創れる研修制度

医療や介護・福祉に幅広く携わるグループ企業である強みを活かし、「病院研修」などの現場だけにはとどまらない、多彩な業務に携わることができます。
また、年次別階層研修に加え、独自教育制度として、"学びたい"という想いをサポートする「SAPプログラム」があります。日々の業務等での経験や疑問を追求し、その成果をポートフォリオとして記すことで、確かな実践力を身につけます。また、毎月開催の学術勉強会や奨学金返還補助制度もあり、学びやすい環境が整っています!

会社(法人)の魅力

未病予防から介護まで、多様な分野とアプローチで地域と患者さんのサポートを目指す

サエラ薬局は、グループ会社に医療系コンサルティング会社や介護施設を持ち、未病予防から介護までグループとして網羅しているという特長兼強みがあります。
また、地域から求められる・必要とされる薬剤師となるため、予算1億円を投じる研究会での活動に注力しています。
研究会は"症候学研究会"や"検査値に関する症例研究会"等の16個から成り、職種や年次を問わず、任意で興味を持った研究会へ所属し活動しています。
社内外で交流を深めながら各会のテーマを追求し、その成果を学会発表等を通して外部にも発信してくとともに、患者さんや地域の皆さん、医療業界への還元することを目指しています。

概要

事業内容 保険薬局事業
本社所在地 〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町2丁目2-5 本町第2ビル3F
設立 1998年6月26日
資本金 2億円
売上高 191億円(2022年)
事業所 ・店舗所在地:大阪・兵庫・京都・奈良・東京・神奈川・千葉・埼玉・愛知・三重・岡山・富山・石川
全83店舗(2023年9月現在)
*うち1店舗は漢方専門薬局

・東京営業所:東京都千代田区内神田1-15-11 千代田西井ビル2階
従業員数 913名(2022年4月現在)
薬剤師数
(薬学出身者数)
504名(2022年4月現在)
薬学出身者の活躍職種 薬剤師
お問い合わせ先 mail:saera.shinsotsu@saera-ph.co.jp
電話: 0120-336-510
(担当:人事総務部採用課 高田 亜美)
交通機関・アクセス Osaka Metro堺筋線「堺筋本町駅」15番出口 徒歩2分

先輩インタビュー

出身大学 近畿大学
卒業年 2019年

◆現在の職種を選んだ理由・魅力

大学入学当初は、漠然と病院薬剤師になることを考えていました。
しかし、4年生の頃に自分のなりたい薬剤師像とは何かを考えた時、薬局薬剤師を意識するようになりました。
薬局薬剤師を選んだ一番の理由は、患者様と接する距離が最も近く、長い間関わることができると思ったからです。業務内容や給与相場なども考えましたが、一番に重きを置いたのは自分の気持ちでした。
「患者様一人ひとりと信頼関係を築き、かかりつけの薬剤師として患者様とそのご家族様を支えていく」。それこそが、私のなりたい薬剤師の姿です。

◆当社の志望動機

一つは、経営母体が医療コンサルティングであり「安定した会社である」ということが挙げられます。また、グループとして地域に必要な医療モールの構築や医師の誘致等が可能という強みもあります。
もう一つは社風です。
「家族を幸せにできない者が他人である患者様を幸せにできるはずがない。まずは自分とその家族を幸せにして初めて患者様を幸せにすることができる」という社長の言葉に、感銘を受けました。
従業員を大切にする会社は数あれど、その家族まで大切にするという社風を持つ会社はそう多くなく、当社の素晴らしい魅力の一つだと思います。

◆入社してからの仕事の変化・現在の仕事内容

枚方エリアの店舗に配属された1年目は、外来業務を行っていました。
門前の病院が総合病院であるため診療科が多く、様々な処方を目にすることができました。
2年目の9月より在宅業務を担うことになり、医師、看護師、ヘルパーやケアマネージャーと連携して患者様を支えていく、医療チームの一員として難しくもやりがいのある仕事をしています。患者様を訪問する際には、外来業務では見えづらい日常生活を直接見ることができます。「そういった背景まで考慮して初めて、患者様を支えられる」と思うようになりました。

◆今後の目標

現在、業務の傍ら大学院の博士課程に通っています。
当面の目標は業務と両立させながら博士課程を修了してPh.D.を取得することです。両立することは難しいと日々感じていますが、どちらとも疎かにならないように頑張っています。
Ph.D.を取得した後は、それを業務に活かして患者様に還元していくことが次なる目標になると思います。
また、そういった経験を活かして、ゆくゆくは大学などで薬局薬学について講義を行うなど後進の育成に寄与できればと考えています。

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